ガイドブックには載っていないマーケット!Pratamnak Night Market

パタヤの繁華街から約3km、パタヤパークの近くにある穴場のナイトマーケット、Pratamnak Night Marketとその周辺の通りの様子をご紹介します。
私たちが宿泊したザ・ヘリテージ・パタヤ・ビーチ・リゾートのすぐ近くにあり、子どもを連れて歩いていけるので、宿泊した2日間とも晩ごはんはナイトマーケットで食べました。
パタヤパークという遊園地もすぐお隣にあるので、パタヤの中心部から行くのであれば、パタヤパークとセットで訪れてもよいかと思います。
ちょうどよい規模のナイトマーケット
Pratamnak Night Marketはあまり知られておらず、ネットでもあまり情報もないので、ショボい場末のナイトマーケットかと思いきや、そこそこお店の数もあり、盛り上がってました。


大きくショッピングゾーンと飲食ゾーンに分かれていて、どちらも完全に観光客向け仕様ですが、我々観光客からしてみると、それはそれでありで、お土産を買ったり、シーフードを食べたり、一箇所でまとまっていて便利です。ホテルの宿泊客同様に、とにかくロシア人が多いのも特徴です。そして、子供連れが多く、似たような年齢の子どもが走り回っているので、気兼ねなく楽しめました。
シーフードがそこそこ安く食べられる
飲食店は店頭でシーフードを売っている屋台タイプのお店と、テーブルと椅子を備えた食堂タイプのお店がありましたが、我々は子連れということもあり、ゆっくり食事できる食堂タイプのお店で夕食を取りました。シーフードと数品、ビールも飲んで750バーツ(約2600円)、2日目は550バーツ(約2000円)でした。安くはないですが、一般的な外国人向けレストランと比較すると良心的な値段だと思いました。


ちなみにシーフードはティラピア、シーバス、サバが主流でした。ティラピアという響きはアマゾンの怪魚のようですが、Wikipediaによるとタイでは大変メジャーな魚のようで、なんとルーツは日本だそうです。1960年代に平成天皇が皇太子時代にティラピア50匹贈り、ここからティラピアの養殖が始まったのだとか。
ナイトマーケットの隣の通りも賑やかで、レストラン、マッサージ屋、旅行会社などが軒を連ねているのですが、看板がことごとくロシア語なのが驚きでした。どうかするとタイ語表記さえなくロシア語オンリーの店も。なぜこんなにロシア人が集まってくるのか謎です。。


ロシア人で賑わうおいしいピザ屋も
ザ・ヘリテージ・パタヤ・ビーチ・リゾートの周辺にはもう一つ賑やかな通りがあり、こちらは外国人向けのレストランがずらっと並んでいました。どこも似たような感じで、Thai Food/Western Foodみたいな看板が出ていて、なんでもあります的なレストランです。
そんななか、一軒だけ客が溢れているピザ屋がありました。私たちもピザとハンバーガーを食べたのですが、まさかパタヤでこんなのがあるとは!というぐらいレベルの高いお店でした。Dom Pizzaというお店です。



ちなみにホテル付近はコンビニも充実していて、セブンイレブンとファミリーマートがすぐ近くにありました。もはや日本並みの便利さ。