アソーク駅直結のおしゃれショッピングモール「ターミナル21」

2011年にアソークにオープンしたショッピングモール、ターミナル21とはどんなところなのか。ふらりとウインドウショッピングしただけですが、行ってみた感想をレポートします。
場所はBTSのアソーク駅と繋がっているため、改札を出ればすぐわかります。ターミナル21の特徴は、「ターミナル」の名前のとおり空港をテーマにしていて、フロアごとにサンフランシスコ、ローマ、東京など世界の都市名がついていて、その国の雰囲気が再現されています。

例えば東京だと、ゲイシャの人形や、相撲取りの人形などが飾られていて、外国人から見たベタなニッポンの雰囲気が演出されています。日本で言うと、お台場の小香港みたいなイメージです。というか、こういうところで「東京」が選ばれているのは日本人としてはちょっとうれしいですよね。
ターミナル21と言えばフードコートが人気
ショップは必ずしも日本発のショップというわけでもなく、なんとなくその国のテーマに合わせたショップが入っているだけで、そこはあまり厳密ではありません。
ただ、レストランフロアに日本の飲食店は多数出店していて、吉野家、ペッパーランチ、CoCo壱番屋、ちゃぶや、モーパラ、大戸屋と、日本のショッピングモールのような顔ぶれがずらり。その他にも寿司屋や和食レストランがあり、タイでの日本人気が伺えます。

また、ターミナル21と言えば、フードコートが有名です。規模が大きいだけでなく、値段も安いため、旅行客にも人気のあるスポットです。ただ、事前にネットで調べたところ、アルコールは置いてないことが判明していたので、ビールを飲みたい我が家としては、結局ここで食事はしませんでした。
食品スーパーでお土産を買いたいときは
ターミナル21の地下には食品スーパーも入っていますが、どちらかというと成城石井的な高級食材、輸入食品中心のスーパーなので、バンコク土産になりそうなご当地食材などはあまりありませんでした。
お土産を買うのであれば、ターミナル21の隣のロビンソンの地下のスーパーの方が品揃えが豊富だと思います。こちらもアソーク駅直結のデパートですが、若干古い感じです。

ちなみに宿泊したコラムバンコクホテルのすぐお隣もスーパーでした。そして、向かいはセブンイレブン。セブンイレブンは日本のセブンイレブンと店内のレイアウトや雰囲気がかなり近い感じでした。
総じて、アソーク駅周辺にいる限り、日本と同じようなお店がたくさんあり、日本食(つけ麺屋もありましたw)のお店も多いため、全く不自由しないどころか、タイにいることすら忘れてしまいそうでした。。