コラムバンコクホテルColumn Bangkokでタワマン住人気分

今回のバンコク滞在でコラムバンコクホテルに合計3泊しました。この記事では実際に泊まった感想、よかった点悪かった点を振り返ります。
眺望と部屋の広さが魅力のホテル
コラムバンコクホテルはMRTのスクンビット駅から徒歩10分、BTSのアソーク駅からは徒歩6分ぐらい。めちゃくちゃ駅から近いかというとそこまでではありませんが、特に不便は感じない距離です。
ホテルを探すにあたり、条件としてスクンビット駅・アソーク駅から徒歩圏内で1泊1万円ぐらいで探した結果、以下の3件に絞られました。
ザ キー スクンビット
・スクンビット駅まで徒歩7分、アソーク駅まで徒歩2分
・クイーンベッド+シングル
・駅に近いビジホという感じ
タイパンホテル
・スクンビット駅まで徒歩7分、アソーク駅まで徒歩6分
・キングサイズベッド
・朝食が充実、隣がファミマ。プールあり。
コラムバンコク
・アソーク駅まで徒歩6分、スクンビット駅まで徒歩10分
・キングサイズベッドまたはシングル2台
・部屋が広くて眺めがよい。プールあり。少し駅から歩く。
これらを検討した結果、子どもが快適に過ごせるほうがいいだろうということで、少し遠くても部屋が広くて眺めがよいコラムバンコクに決めました。


キッチンや洗濯機付きが便利
泊まった部屋は最初が27階、帰国前に泊まったのが34階でしたが、いずれも部屋が広く、過去最高と言っても過言ではないぐらいすばらしい眺めでした。イメージですが、東京のタワーマンションの住人はこんな気分なんだろうなという感じ。
部屋によって仕様が違うのですが、34階の部屋は家族3人で入れる巨大なジャグジーもあり、お金持ち気分が味わえました。また、コンドミニアムのように流し台とコンロを備えたキッチンが付いているほか、27階の部屋には洗濯機と乾燥機まで付いていて、リアルにタワマン住人のように生活できる設備が一式整っています。特に洗濯機と乾燥機は非常に助かりました。



25階にあるインフィニティプール
そして、このホテルの目玉は25階にあるプールです。規模は小さいですが、シンガポールのマリーナ・ベイ・サンズのような、いわゆるインフィニティプールで、バンコクのビル群を眺めながら泳ぐことができます。
そもそもこの25階は「LONG TABLE」という夜景レストランで、プールもこのレストランのバースペースになっています。
夜はバーのインテリアなプールなので、子連れでバシャバシャ泳ぐ雰囲気でもないのですが、昼間はレストランはやっていないので、普通に泳ぎました。ただ、泳ぐには狭くて、むしろジャグジーがあったりして、楽しみ方はプールというよりお風呂のような感じでした。


ちなみに泊まっていた部屋はこのプールの2フロア上で、窓からプールを見下ろせました。それはよいのですが、12/31の夜はカウントダウンパーティーをやっていたのか、明け方まで大騒ぎをしていて、かなりうるさくて大変でした。まあ、大晦日は仕方ないので運が悪かったということで。
朝食は悪くはないけど普通?
コラムバンコクホテルの朝食は25階でブッフェ形式になっています。朝食会場も非常に眺めがよく、朝から爽快な気分になれました。
メニューの品数はめちゃめちゃ多いわけではないですが、タイ風朝食、洋風朝食、いずれも最低限のバリエーションはあり、普通に美味しい感じでした。唐辛子やナンプラーなどタイ風の味付けができるお粥が秀逸でした。




コラムバンコクの感想まとめ
コラムバンコクの総評としては、この価格でこの部屋の広さ、設備、眺望は最高レベルのコスパだと思われ、立地も不便なわけではないので、かなりオススメできるホテルだと思います。サービスは簡易的な感はありますが、タクシーなどもお願いすれば呼んでくれますし、特に不便、不満はありませんでした。
ただし、プールや朝食のクオリティを求めるのだとすると別のホテルのほうがよいかもしれません。