中国東方航空、羽田空港発上海経由バンコク行きでいざタイへ

今回のタイ旅行は羽田発の中国東方航空で上海トランジットを経てバンコクに行きました。この記事では中国東方航空の感想など書きます。
直行便ではなくあえての経由便
1つ前の記事でも書いたとおり、タイ国際航空やANAの直行便が高かったのでお金の節約が最大の理由ですが、同じく安いフライトでもLCCの直行便は子連れには厳しい気がしたので避けました。
また、中国東方航空の上海経由便が実は行きも帰りも朝に出て夕方に着く同日便ということもポイントでした。深夜着だと子ども的にキツイので。移動がラクという意味では羽田空港発着というのも魅力です。
さらに前向きに考えると、直行便に乗りっぱなしよりも、上海で一回トランジットを挟んだ方が子どもも退屈しないんじゃないかとも。(これはかなり後付けの理由ですが)


中国東方航空の機内サービス
そんなこんなで選んだ中国東方航空。まず羽田-上海便です。
3席×3列の大きな機体で、機内エンターテインメントもかなり充実してました。特にゲームの種類が多く、普段子どもはテレビゲームとかはやらないのですが、かなりハマっていてずっとゲームをしてました。
機内食は魚料理は和食でごはん、魚のあんかけ、卵焼き、巻き寿司、つくね。肉料理はチキンとデミグラスソースとフェットチーネでした。まずくはないけど、よくある感じです。



上海浦東空港でトランジット
そして上海浦東空港のトランジットです。トランジットなのに写真を撮られたり指紋を取られたり、中国らしい厳しい手続きを挟みますが、導線はわかりやすく、特に大きな問題もなく乗り換えられました。
せっかく上海に来たので、中華料理でビールでもと思ったのですが、搭乗エリアには正直たいしたお店はなく、あまりオススメはできません。一応ビールは飲んだけど。
上海→バンコク便は上海航空とのコードシェア便で、3席×2列の小さい機体。座席モニターはありませんでした。


当たりハズレの大きい機内食
機内食はビーフがミートソーススパゲティ、チキンが中華おこわでした。ミートソーススパゲティはなかなか残念な感じでしたが、中華おこわは美味でした。脂っぽいソーセージがタイ料理的。
ちなみに帰りのバンコク→上海便も同じ機体で機内食は炒飯orヌードルでした。ヌードルは屋台とかでよくあるインスタントラーメンの麺ですが、意外に美味。付け合わせのフルーツもタイの屋台でよくみかける唐辛子の粉をまぶしたもので、なぜか全体にB級グルメっぽい構成でした。
上海→羽田の機内食は和食or洋食でしたが、どちらもごはんが失敗なんじゃないかと思うぐらい芯が残っていて、カッチカチ。。さすがに食べられませんでした。。






そして中国東方航空の評価
中国東方航空は過去何度か乗っていますが、機内食がたまにマズイのと、チェックインカウンターが異常に混雑するのはかなりマイナスポイントです。
チェックインカウンターがなぜ混むのかはよくわかりませんが、基本的に中国人はやたら荷物が多いので、客層の問題のような気はしています。
あと、上海、バンコクともに空港はバス移動だったのも残念なところですが、だから安いという話だと思うので、これは仕方ないです。
それ以外、CAさんの対応は別に悪くないし、機内エンターテインメントが充実してるのもポイント高いので、相殺してマズマズという印象でしょうか。まあ、何と言っても安いので。。