青島桟橋とローカル海水浴場

青島桟橋
青島桟橋

青島と言えばドイツ風の街並みですが、一方ローカル感満点の観光地と言えば、「青島桟橋」です。短期滞在だと優先順位は低めになるかもしれませんが、とても気持ちのよい場所なので、個人的にはぜひおすすめしたいスポットです。

青島桟橋は青島駅から徒歩7-8分ほどなので、まずは青島駅を目指します。私たちが宿泊していた五四広場周辺からは、地下鉄3号線で約12分。バスでも地下鉄でも簡単にアクセスできます。


青島駅まで地下鉄に乗ってみた

青島の地下鉄ですが、2015年に開業して、構想としては16号線まで計画されているようですが、2019年時点でまともに開通しているのは3号線のみ。2号線も一部区間で営業してますが、ブツ切れになっているので、まだ使える感じではありません。

青島地鉄の路線図
青島地鉄の路線図
青島地鉄の券売機。ここでカード型の切符を購入
空港のようなセキュリティチェックがある
空港のようなセキュリティチェックがある
青島地鉄の自動改札機
青島地鉄の自動改札機。カードをピッとするとゲートが開く
ホームドア完備
乗り場は日本と似たような感じ。ホームドア完備

地下鉄の乗り方は、駅の券売機でカード型チケットを買って、Suicaのように自動改札にピッとやって、降りるときにカードを回収する仕組みになってます。乗る時は空港のような手荷物検査がありますが、全然厳しくなく、何を持っていても特に止められることはありませんでした。

また、自動改札は少々注意が必要で、カードを投入してから、ゲートが開いて閉まるまでが非常に短く、ぼんやりしていると閉め出されます。

子どもは無料なので親と一緒に自動改札を通過するのですが、子どもが先に出て、親も続いて出ようとするとゲートが閉まってしまう、という事態が我が家でもありました。
親はチケットなしで構内に残されてしまい、駅員に中国語でどう説明しようかと焦っていたら、青島地下鉄ではわりとよくあることのようで、あっさり改札を通してもらえました。

ドイツ風建築の青島駅
青島駅近くにある桟橋海水浴場
青島駅近くにある桟橋海水浴場
肌寒いけど、泳いでる人もいる


青島駅から海岸に出ると海水浴場

レトロな建物で知られる青島駅から、少し海岸に向けて歩くと、意外なことに海水浴場があります。
青島の中央駅の周辺なのでビルが並ぶ大都会。そんな中に海水浴場、それもお台場のような「実際には海水浴はしない」海水浴場ではなく、「実際に海水浴をする」海水浴場があるのは驚きです。

防波堤の下が海の家のようになっていて、夏場は海水浴客で賑わいそうでしたが、さすがに11月だと長袖の上着が必要なぐらいの気温なので泳ぐのは無理でした。(数名、マッチョなおじさんが泳いでましたが、、)

ただ、観光客なのか地元の人なのかわかりませんが、海岸にはたくさん人がいて、とても賑わっていました。


海水浴場から青島桟橋へお散歩

海に突き出した長い桟橋は海水浴場からも見えます。海岸沿いに歩いて行くと、桟橋の付け根のあたりの岩場に大勢の人が群がってました。どうやら潮干狩りができるようです。

大都会の海水浴場も驚きですが、大都会の潮干狩りもなかなかの違和感。。そして、この日は11月の普通の日曜日でしたが、どこもとても混み合ってました。

そして、海水浴・潮干狩りとローカル感満点の二大レジャースポットと並んで、本命の「青島桟橋」があります。
特に入場料を取られるわけではないので、ごく気軽な遊歩道という感じで、海に突き出た突堤の上は人がいっぱい。

桟橋は海岸から沖合に向けて440mも続くため、半ばを過ぎると海の上を歩いているような感じで、振り返ると青島の町並みがまるで船の上から見ているように眺められます。

桟橋の先端には「回澜阁 HuiLanGe」といういかにも中華風の建物があり、小鱼山や信号山、小青島、海軍博物館などぐるりと見渡すことができます。

桟橋のすぐそばで潮干狩り
桟橋のすぐそばで潮干狩り(というか磯遊び?)
青島桟橋は遊歩道になっている
青島桟橋は遊歩道になっている
桟橋の先端に立つ回澜阁
桟橋の先端に立つ回澜阁
桟橋からは青島の街並みが一望できる
440m続く桟橋の不思議な風景


青島桟橋は青島ビールとも関係が

現在は遊歩道となっている青島桟橋ですが、観光のために作られた施設ではなく、清の時代の1892年に軍事用の桟橋として建設されたものです。
1898年にドイツの租借地となってからは、ドイツの貨物輸送用の埠頭となり、線路も引かれていたそう。

その後はやがて桟橋としては使われなくなりますが、青島の町の象徴として知られるようになります。
ちなみに青島ビールのラベルに描かれているマークは青島桟橋の回澜阁です。

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