中国山東省・青島(チンタオ)に行ってきました。

五四広場のオブジェ「五月の風」
五四広場のオブジェ「五月の風」

今年はなぜか海外に行く機会が多く、タイサンフランシスコに続き、11月1日〜4日の3泊4日で青島に行ってきました。

青島に行くというと、周りからはほぼ確実に出張?と聞かれるのですが、れっきとしたレジャー旅行。ANAのマイル消化で家族3人でふらりと遊びに行きました。息子は6歳にして2度目の中国、自分自身はなんと16回目の中国です。
(前回は福建省の厦門に行きました。詳しくはこちらの記事で)

青島は実はめっちゃ近い!

成田空港→青島のフライトは約3時間半。帰りは3時間。沖縄に行くよりちょっと遠いぐらいの近さです。むしろ国内線と違って機内食が出るので、ごはんを食べてウトウトしかけてたらもう着いちゃったぐらいの感覚でした。

距離的にとても気軽で、ましてやマイルでタダ旅行ということもあり、ほぼノー準備。予備知識ゼロとは言いませんが、基本行けばなんとかなるでしょという感じで出発。

さらに、より気軽な感覚で活動できるように、いつもはWi-Fiは1台しか借りないのですが、今回はあえて2台借りて、夫婦それぞれ日本の感覚でスマホを使えるようにしました。
(中国VPNも付けてるのでLINEも利用可能)

成田空港から青島に向けて出発
成田空港から青島に向けて出発
機内から見た青島市の中心部
機内から見た青島市の中心部


中国の入国審査では指紋取られるので注意

青島空港に到着すると、外国人は入国審査の前に指紋を登録する機械に案内されます。
この制度は2018年から始まっていて、前回厦門に行った時も指紋を取られました。
指紋を登録すると、登録済みのレシートみたいなのが出るので、それを持って入国審査に行くと、窓口でもう一度指紋の読み取りチェックがあります。おそらく登録した指紋が本人のものかをチェックしてるのだと思います。
指紋登録は微妙な接触などでうまく読み込めないこともあり、うちの奥さんは結局読み取られず、係員の人に助けてもらってました。

ちなみに、後から知ったのですが、一度登録していれば2回目からは登録不要のようでしたが、そんな案内はどこにもなかったので、わかりようもありません、、
(あと、子供は登録不要のようで、パスポートだけ登録すると、指紋読み取りなしで登録済みレシートが出ました。何歳まで不要なのかは不明です)

青島空港の到着ゲート
青島空港の到着ゲート
青島空港の両替所。手数料が高い・・
青島空港の両替所。手数料が高い・・


中国では空港で両替しておいた方が無難

入国ゲートを出ると両替所があります。手数料が結構高いので、躊躇してしまいそうになりますが、こと中国に関しては空港で両替しておいたほうが安全だと思います。むしろ、成田空港で両替してもいいんじゃないかと。

理由は中国の場合、基本的に中国銀行でしか両替ができません。ホテルの近くに中国銀行があるとも限りませんし、そもそも中国銀行も土日は休みなので、土日に現金がなくなると詰んでしまいます。一部の日系ホテルなどでも日本円の両替はできるのかもしれませんが、過去中国のホテルで両替ができたためしがありません。。
(※中国銀行以外の銀行でも両替できるという情報もありますが、過去中国建設銀行などでは両替を断られたこともあり、実際には中国銀行のみなんじゃないかというのが個人的な印象。支店によって異なる可能性も?)


中国ではクレジットカードはあまり期待できない

中国ではスマホ決済のアリペイ(支付宝)とウィーチャットペイ(微信支付)が圧倒的に主流ですが、中国国内の銀行口座が必要なため、事実上外国人が使うのは難しいです。
中国人は屋台での食事から路線バスの運賃まで、ほとんど現金を使ってるところを見ません。

そして、スマホ決済が主流なために、クレジットカードが使えるケースが少なく、特に銀聯カードならよいのですが、国際クレジットカード(VISAとか)は使えないケースが多いです。
現金が少なかったので、レストランに入る際に事前にクレジットカードが使えるかどうか確認したのですが、いざ支払いになるとVISAは使えなかった、ということもありました。なので、なおさら現金の両替は重要になります。

青島空港の車寄せ。didi用のピックアップ場所の指定がある
青島空港の車寄せ。didi用のピックアップ場所の指定がある
結局、didiはあきらめてタクシーで市内へ・・
結局、didiはあきらめてタクシーで市内へ・・


中国のライドシェアといえば滴滴出行

先日サンフランシスコを訪れた際にUBERがめちゃくちゃ便利だったので、空港から市内までの移動は中国版UBERの「滴滴出行(didi)」にチャレンジしてみました。
使い方は事前にネットで調べていて、電話番号認証が必要とのことだったので、出発前に登録を済ませ、クレジットカードも登録しておきました。

さっそくアプリを立ち上げると、UBERでも同じでしたが、空港ではピックアップ場所が決められていて、所定のゲート前で待てとの表示。しかし、ピックアップ場所付近に行くと、白タクの客引きが大量にいて、とてもじゃないけど車を呼べる感じではありませんでした。

ピックアップ場所が決められているのを逆手に取り、客引きは「俺がdidiのドライバーだ」と言ってグイグイ来ますが、didiのシステムからして、ドライバーが客引きをしているはずがなく、第一アプリから車を呼ばないと支払いもできません。
見え見えの白タクではあるけど、たしかにdidiの仕組みを知らない外国人がいれば、もしかすると引っかかるのかもしれません。。

結局、タクシー乗り場から普通にタクシーで市内に移動しました。市内のどこに行くのかにもよると思いますが、五四広場(五四广场)付近まで100元ぐらい、所要45分ぐらいでした。

結局、外国人は滴滴出行は使えないのか?

空港では白タクのせいでdidiを使うことはできなかったのですが、一回は試したいと思っていたので、市内での移動でもう一度チャレンジしました。

しかし、ピックアップ場所と行き先をしてして、配車の画面に進むのですが、支払い方法がアリペイかウィーチャットペイしか選択できません。
もう一度マイページからクレジットカードの登録を確認するとデフォルトの支払い方法として登録できていましたが、それでも何度やってもダメ。
仕方ないので、もう一度ピックアップ場所の指定から始めようとしても、「指定できません」というエラー表示が出てしまい、結局使うことはできませんでした。

何がダメだったのか、ネットで色々見てみたのですが、もしかすると国際クレジットカード(VISA)は中国国内では使用不可なのかもしれません。

だったら、国際クレジットカードは使えません、とアラートを出してくれればよいものを、はっきりそうは言わず、なぜか使えないというのが中国らしいなとは思いました。もちろん単なる自分の操作ミスかもしれないので、真相は謎です。。

青島市内もdidiの車はたくさん走っているが・・


中国では百度地图が超便利!

中国ではGoogleやFacebookやLINEは使うことができません。didiと同じく、はっきり使えません!とエラーが出るわけではなく、「なぜか使えない」みたいな感じになります。

ただ、中国VPNを繋げばいずれも使用可能にはなりますが、こと旅行に関して、他の国では大活躍するGoogleMapsが、中国ではあまり役に立ちません。ストリートビューはないし、スポットの情報が全然少なかったり、公共交通機関のナビがなかったり。

代わりに今回、百度地图(baidu maps)が重宝しました。もっとも便利だと思ったのですが、路線バスのルート検索で、あと◯分で到着という接近情報までわかる機能。
中国の大都市は路線バスが便利なのですが、路線が多すぎて複雑なので、さくっと検索できるのは旅行者にもありがたい機能でした。


日本語の青島情報はとても少ない

唯一、地球の歩き方「中国」に青島のまとまった情報がありましたが、それでも数ページ程度。ネット上には断片的な旅行記はあるものの、青島ほどの大都市を旅行するには情報が不足していて、結局現地でbaiduを調べながら見て回りました。
情報が足りないなと思ったのは以下のあたりです。

1.広い青島の市内の中で、いわゆるヨーロッパ風の街並みはどこに行けば見られるのか?

2.青島ビールを飲めるのはどこなのか。夜市のようなものはあるのか。

3.崂山(ラオシャン)観光のシステムはどうなってるのか。どのコースがよいのか。

以降の記事ではこのあたりを詳しくレポートしていきたいと思います。

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