半日メコン川クルーズでパークウー洞窟探検

パークウー洞窟
クルーズ船の観光客でにぎわうパークウー洞窟

のんびりどこにも行かずダラダラ過ごすのがルアンパバーンの楽しみ方ですが、唯一定番の観光と言えるのが、メコン川クルーズです。この記事ではメコン川クルーズについてご紹介します。

まず、メコン川クルーズの申し込み方ですが、ルアンパバーンは街中に旅行代理店があるので、特に苦労なく探せます。川沿いを歩いていると、ボートの客引きもたくさんいるので、直接交渉するのもありかもしれませんが、私たちは面倒のない旅行代理店で申込みました。

ルアンパバーン発のツアーは「パークウー洞窟」と「クアンシーの滝」が行き先の定番で、1日ツアーの場合は両方、半日ツアーの場合はどちらか一つ回るのが一般的です。
私たちは子どももいるのであまりハードにはせず、パークウー洞窟の半日ツアーにしました。大人2人子ども1人で27万キープ(3,000円ちょっと)でした。

クアンシーの滝は水着で泳げるのが面白そうではありましたが、いかんせんルアンパバーンの1月の気温は肌寒いため見送りました。

ソンテウでクルーズ船乗り場に向かう
ソンテウでクルーズ船乗り場に向かう

さて、半日ツアーの朝。ホテルまでソンテウ(軽トラの荷台に屋根がついたやつ)が迎えに来て、そのまま市内の各ホテルでツアー客をピックアップしてメコン川の船着場に向かいます。

同乗者は自分たちを入れて6組。我々ともう1組日本人がいて、あとは中国人とタイ人でした。街では欧米人が多いですが、欧米人は欧米人向けのツアーがあるのか、このツアーはアジア人のみでした。

クルーズ船は思いのほか快適

ソンテウでなんだかんだ1時間ぐらいかけて全員ピックアップ後、メコン川沿いの道端に停車。そこから河原へ歩いて降りていきます。港のようなものがあるのかと思いきや、河原に細長い船がたくさん停泊しているだけで、板で乗り込めるように橋がかけられていました。

クルーズ船に乗り込む
メコン川の河川敷から直接船に乗り込む
クルーズ船の内部
外観のイメージよりも船の中はこぎれいで意外に快適

我々のツアーのボートは椅子とテーブルのボックス席が8個ほど並んでいるもので、6組乗ってもまだ余裕がある感じ。窓はなくオープンエアー。トイレはついてます。

出発すると若い男性ガイドが英語で行程などを説明してくれます。その最後に、帰りの船内でランチを食べるかどうかオーダーを聞かれました。ツアー料金には含まれておらず、任意なので要らなければ断ることもできます。

周りを見ていると、私たち以外は全員注文しているようでしたが、迷った結果、一度断りました。当初は9時出発で12時半帰着ぐらいで聞いていたので、だったらルアンパバーンに戻って食べた方がいいやと思っていたのですが、途中のペース配分がグダグダで、どう考えても12時半に戻ってこれるようなペースではなかったので、結局ランチも注文しました。(そういう作戦なのかも・・・)

ルアンパバーンからサンハイ村へ

ルアンパバーンを出発すると、両岸はジャングル、たまに民家というのどかな風景に。船内に用意されてセルフのコーヒーを飲みながら、のんびりと過ごします。

窓はないため風が気持ちよくとても快適ですが、あまり景色に変化はなく、ジャングル、たまに民家、ジャングル、たまに民家・・が1時間半ほど続きます。

ルアンパバーンの船着き場
ルアンパバーンの船着き場から出発
メコン川の風景
船から見える景色は基本的にこういう感じ
建設中の橋げた
建設中の巨大な橋げた。おそらく中国ラオス鉄道のもの。一帯一路すごい

ツアー船はパークウー洞窟に行く前に、サンハイ村という地酒で有名な村に立ち寄ります。ほとんどのツアーが同じコースのようで、サンハイ村の河岸にはツアー船がたくさん停泊していました。

サンハイ村はウイスキービレッジとも呼ばれていて、まずツアー客向けに蒸留作業の見学と販売があります。「ラオラーオ」という米で作る蒸留酒で、中国の白酒のようなハードリカーです。試飲してみるとおいしくないことはないけど、買いたいほどでもないので、スルーして村内をうろうろ散歩しました。

小さい村ですが、観光客向けの商売は盛んで、カラフルな織物がたくさん売られていて、個人的にはラオラーオよりもこちらの方が魅力的でした。

サンハイ村に到着
サンハイ村に到着。簡易的な船着き場
ラオスウイスキーの試飲販売
船を降りるとさっそくラオラーオの試飲販売
サンハイ村の街並み
サンハイ村の街並み。観光客向けにテキスタイルのお店がたくさんある
サンハイ村のお寺
小さい村ながら立派なお寺がある。観光業で儲かってるんだろうな・・

そして最終目的地のパークウー洞窟へ

サンハイ村の散策でけっこう時間がかかり、船着き場にお客全員が戻ってきたころには11時を過ぎていて、この時点でどう考えても12時半にルアンパバーンに戻ることは不可能。どういうペース配分なのか不安を覚えながらも、クルーズ船はサンハイ村を出発してパークウー洞窟へ。

パークウー洞窟までは約30分。多くのクルーズ船がここを目的地にしているため、船着き場にはたくさん船が停泊しています。

パークウー洞窟は切り立った河岸の絶壁にあり、内部にはおびただしい数の仏像があります。仏像にどういう言われがあるのかはよくわかりませんが、なんとなく女木島の鬼ヶ島大洞窟を思い出すパラダイス感もあったり。ただ、観光客は全員ここを目指すので混雑していました。

パークウー洞窟
メコン川のクルーズ船がたくさん停泊
パークウー洞窟
絶壁をくりぬいたようなパークウー洞窟
パークウー洞窟の仏像
洞窟内には大量の仏像。大きいものから小さいものまでさまざま
パークウー洞窟の仏像
洞窟は二つあり、こちらは山の上のほうにある洞窟。こちらにも仏像が

クルーズ船でランチを食べながらルアンパバーンへ

12時過ぎにパークウー洞窟観光を終了して、クルーズ船はルアンパバーンの帰路へ。ランチは意外にちゃんとしたもので、野菜炒めや魚フライ、焼きそばなど。味は普通ですが、オープンエアーの船内でごはんを食べるシチュエーション自体がおもしろ体験でした。

最終的にルアンパバーンに到着したのは13時半ごろ。8時にホテルを出発して約5時間半の半日ツアーでした。

水上でランチ
町の食堂のようなランチ。普通においしい
クルーズ船からの眺め
船からの眺め。帰りは天気がよくなってきた

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